Dravidian language family
ディーワーリー
Diwali
ディワーリー(தீபாவளி)とはラクシュミ神を祭る祭日をいいます。
2013年のディワーリーは11月の1日から6日までで、「光の祭典」とも呼ばれるこの日にはロウソクをともし、コーラム(கோலம்)と呼ばれる砂絵を飾ります。
ディワーリーの日には多くの人々が寺院(கோயில் kōyil)に集まり、祈りを捧げます。
寺院にはラクシュミ神のほかヴィシュヌ神やシヴァ神が祭られていました。聖なる動物であるゾウもありました。
ゾウはタミル語で யானை(yāṉai) ですが、寺院ではきちんとサンスクリット語で「これは गज(gaja) だよ」と教えていただきました。せっかく覚えていったのに。
ヒンドゥー教の聖典はウパニシャッドなどを含むヴェーダやプラーナ文献などで、サンスクリットで書かれたこれらの文献を読むことは重要なことだということです。
寺院には、ヴェーダを引用したサンスクリットの格言が飾ってありました。