Indo-European language family

過去分詞
      Past Principle



ルーマニア語の過去分詞は複合過去や受動態に使用されます。

作成ルールを以下に示します。動詞不定形の最後の母音を除き、次の語尾をつけます。

動詞語尾
動詞・第 I 変化 (-a)-at
動詞・第 II 変化 (-ea)-ut
動詞・第 III 変化 (-e)-ut/-s
動詞・第 IV 変化 (-i)-it
動詞・第 IV 変化 (-î)-ât
第 III 変化動詞の場合、過去分詞が -s の語尾をとるものは、最後の子音を取り除き -s をつけます。

Un euro este divizat în 100 de cenți.
「1ユーロは100セントです。」



複合過去は a avea 動詞の特殊形 + 過去分詞 で表します。

助動詞として使われる場合の a avea (to have) の活用

単数複数
1人称eu  am
noi  am
2人称tu  ai
voi  ați
3人称el (m )  a
ea (f )  
ei (m )  au
ele (f )  

A ce oră ai venit azi?
「今日は何時に来られましたか?」