Indo-European language family
ノウルーズ
Nowruz
ペルシア歴の新年は春やってきます。
元日は春分の日で、ペルシア語ではノウルーズ(نوروز、nowrūz)です。親戚一同友人を集めて祝う祝日です。
祝い方も形式があって、ハフト・スィーン(هفت سین)なる7つのシンボルを基本として、その他さまざまものを飾ります。
リンゴ(sīb、سیب)
ニンニク(sīr、سیر)
酢(serke、سرکه)
ヤナギバグミ(senjed、 سنجد)
スーマックの実(somāq、سماق)
青草(sabzeh、سبزه)
サマヌー(samanū、سمنو)
飾りつけしたところの写真をいただいてきました。サブゼ(一番左のお皿です)がまだ育ってない、植え付けたのが遅かったからと嘆いておられました。ノウルーズから一週間はお休みだそうです。
ノウルーズの祝いの言葉はノウルーズ・ピールーズ(نوروز پیروز)です。