Uralic language family

否定の動詞
      Negation



フィンランド語の否定文は否定の動詞を用いてつくります。

動詞は不定形が強階程で終われば弱階程の語幹を、弱階程で終われば強階程の語幹を用います。

否定の動詞は人称で変化します。

否定の動詞 の活用

単数複数
1人称en

emme

2人称et

ette

3人称ei

eivät


En tiedä.
「知りません。」


否定の動詞は mutta の後で省略形をとることがあります。

mutta+否定の動詞 の活用

単数複数
1人称mutten

muttemme

2人称muttet

muttette

3人称muttei

mutteivat