Indo-European language family

否定文
      Negations



オランダ語の否定文は、代動詞を使わずに、niet という語を動詞の後につけて用いてつくります。

ただし、目的語や時・場所を表す副詞がくると、その後につけます。

Ik bevat het niet.
理解できません。

まったく~でない、という意を示す、geen という否定冠詞を使う場合もあります。

Het geeft geen goed signaal.
それは悪いメッセージを送ることになる。

否定代名詞、否定副詞には、niemand (nobody), nergens (nowhere), niets (nothing) などがあります。

niemand <niemand@nergens.com>
名無し <名無し@無所属・ドット・コム>

決して~ない、という否定を表すには、nooit という語を使います。

Ik vergeet het nooit.
そのことは決して忘れません。