Indo-European language family
冠詞
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オランダ語の名詞には、通性(両性)と中性があります。
不定冠詞は、通性、中性ともに een を用います。
定冠詞の場合、通性で de、中性で het、複数形で de を用います。疑問詞「どの」は通性で「welke」、中性で「welk」という形をとります。所有代名詞「わたしたちの」では通性で「onze」、中性で「ons」という形をとなります。
De kers komt van een andere soort Prunus.
さくらんぼは、プルヌス種の別種から来たものです。
名詞の性によって、意味の違ってくる単語もあります。
名詞によっては、形だけで通性または中性と判断できるものもあります。
中性名詞に特徴的な接辞としては、be-, ge-, ont-, ver-, -isme, -ment, -sel, -(t)je などがあります。
over het bedrijf
「この会社について」
Het is het gebaar van de Boeddha die onderwijst.
「お釈迦様の行動がそれを教えてくれる」
通性名詞に特徴的な接辞としては、-de, -te, -heid, -ie, -ij, -ing, -nis, -iteit, -st などがあります。
複合名詞では、最後に置かれる名詞の性が複合名詞の性となります。