Indo-European language family

冠詞
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オランダ語の名詞には、通性(両性)中性があります。

不定冠詞は、通性、中性ともに een を用います。



定冠詞の場合、通性で de、中性で het、複数形で de を用います。疑問詞「どの」は通性で「welke」、中性で「welk」という形をとります。所有代名詞「わたしたちの」では通性で「onze」、中性で「ons」という形をとなります。

Sakura is de Japanse naam voor de kersenbomen.
Sakura is de Japanse naam voor de kersenbomen.
「サクラ」とはサクラを指す日本語です。
De kers komt van een andere soort Prunus.
さくらんぼは、プルヌス種の別種から来たものです。
In het Nederlands gebruikt men de term kersenbloesem.
In het Nederlands gebruikt men de term kersenbloesem.
オランダでは、kersenbloesem という語を使います。

名詞の性によって、意味の違ってくる単語もあります。

名詞によっては、形だけで通性または中性と判断できるものもあります。

中性名詞に特徴的な接辞としては、be-, ge-, ont-, ver-, -isme, -ment, -sel, -(t)je などがあります。

over het bedrijf
「この会社について」

Het is het gebaar van de Boeddha die onderwijst.
「お釈迦様の行動がそれを教えてくれる」


通性名詞に特徴的な接辞としては、-de, -te, -heid, -ie, -ij, -ing, -nis, -iteit, -st などがあります。

複合名詞では、最後に置かれる名詞の性が複合名詞の性となります。