Indo-European language family

概要
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カタルーニャ語は印欧語に属する言語で、主にスペイン東部やフランス南部で使用されます。フランコ独裁政権下では使用を禁じられており、独立運動の強い動機ともなりました。スペイン語、フランス語、イタリア語に近い語彙や文法要素を多く持ちます。


カタルーニャ語の使用される地域

カタルーニャでは2017年10月1日、独立を問う国民投票が行われました。スペインの中央政府が警察・治安部隊を派遣し、投票を阻んだため、投票率は下がりましたが蓋を開けてみれば90%が独立賛成。

ツイッターでは多くのカタルーニャ語のタグが飛び交いました。そのうちのいくつかがこれです。

#NoTincPor
「恐れてはいない」

#Votarem
「(われわれは)投票します」

#Guanyarem
「我々は勝つ」


乱暴な警察が住民を殴りだした際のツイートです。警棒で住民を殴る警察や、投票箱を押収する警察、ゴム弾が飛び交う現場はツイッターの中継で全世界が注目することとなりました。全欧州でスペイン政府へのコメントが飛び交い、世界中で非難が集まり、スペイン政府がひるんだかと思いきや投票が終わるまで弾圧は続き、70万近い票が押収されました。


No tinc paraules.
「あきれてものがいえない。」


結局のところ700人近い死傷者を出して投票は終わりました。

Per fi
「ようやっと」

He votat.
「投票した。」

Hem votat.
「我々は投票した。」


究極はこれですね。

Visca Catalunya
「カタルーニャ万歳」


独立運動の行方はまだ分かりませんが、このサイトではカタルーニャ語の文法を解説します。