Sino-Tibetan language family

助詞
      Auxiliary Verbs



ပြီ(ピィー)は、動詞の後につけて「~になる」という状態を表します。

ပြီးပြီလာ။
ピービィーラー
済みましたか?

ပြီးပြီ(ピービィー)で、完了の意を表す助動詞となります。

命令形でも動詞をそのまま、あるいは ပါ(バー)をつけて使用します。

疑問形では、သလား(ダラー、過去・現在)および မလား(マラー、未来)を用います。

「できる」など能力を表す場合には တတ် を用います。

ဂျပန်စကား ပြောတတ်သလား။
ジャパンザガーピョータッタラー
日本語が話せますか?

同じ「できる」を表す助動詞でも、状況的に可能かどうかを問題にする場合は နိုင်(ナイン)を用います。

လုပ််နိုင်မလား။
ローナインマラー
できますか? 

興味深いことに、「(雨が)降ってくる」の「くる」は、「来る」という同じ単語を用います。 လာ (ラー)を用います。

မိုးရွာ လာပြီ။
モーヨワー ラービィー
雨が降ってきました