否定文
アルバニア語で否定を表す際は、基本的に nuk を用います。
Unë nuk kuptoj.
わかりません。
ここで使われている kuptoj は「理解する」を意味する動詞で、-j で終わる規則動詞です。 一人称単数の形が kuptoj であり、前に nuk を置くことで否定文となります。
否定を強調したい場合には、jo nuk を使うことがあります。
Jo nuk flas anglisht.
英語は全然ダメです。
また、命令文を否定する際には、mos を使います。
Mos hyrë!
「入るな!」
Mos fol!
「黙れ!」
Mos pi duhan!
「禁煙」
nuk は叙述文で使われ、mos は意志や願望を表す文で使われます。
Vendosëm të mos shkonim.
我々は行かないと決めた。